2011年3月13日日曜日

「群集心理」と地震時の避難 -いわゆる正常性バイアス-

[拡散希望]
1人でも多くの方が「群集心理」の存在を知り、危険な状況で適切な判断ができることを切に願います。

今回、東北・関東で起きた地震で「群集心理」の怖さを肌で実感しました。
まずは、その危険性が上手く表現された記事があるので、是非見て頂きたい。
危険な群集心理について

2011/3/24 追記
人の心理は本当に怖い。
やはり、たくさんの人が集団でいる時の心理に警告しています。
記事:避難遅らす「正常性バイアス」 広瀬弘忠・東京女子大教授
記事:逃げ遅れる心理への対応を考えたい

危機感が無さすぎると最終的にはこうなる。
動画:M8.8の地震でもゲームはやめないぜ!

[今回の体験]
地震発生時、私は8階のオフィスにいました。
震度5強の揺れで壁にヒビが入り、全員机の下に避難しました。

揺れが収まったあと、当然すぐ外に避難するのだと思いましたが、他の日本人は笑って談笑し仕事を始めました。
私は群集心理を知っていたので危険だと思い周りに伝えましたが、避難が始まらなかったので一人で外に避難しました。
その後、余震によって危険な揺れが2度ほど起こりましたが、最後まで日本人の多くは外に出てきませんでした。

結果論としてビルの倒壊は起こらず無事でしたが、これは非常に危険な兆候だと思います。
これらを踏まえて考えて欲しいと思うことは、以下3つです。

①自分1人の場合どうするかを考える
今回避難しなかった日本人も、1人であれば適切な判断で避難していたはずです。
みなさんは、「この状況で自分1人の場合どうするか」を考えて行動してください。

②日本人の性格を知る
避難先で目にしたのは、既に避難している外国人の社員達でした。
感覚ですが、日本人は特に群集心理に流されやすいのではないでしょうか?

③各々の状況に合わせた判断
今回おかれた状況では、ビルの外が安全と判断した上で避難しました。
とりあえずビルの外に出ようと思った人は、既に私に流されているので特に危険です。
★繰り返しの報道で津波と火災が危険だということがわかったかと思いますが、各々の状況に応じて安全な場所に避難してください。

重ねてですが、1人でも多くの方が「群集心理」の存在を知り、危険な状況で適切な判断ができることを切に願います。

以上です。

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